主な活動内容
- ウミガメの産卵~孵化期に一宮川河口から太東海岸までの約7㎞の砂浜で、産卵や上陸の状況を観察しています。調査結果は、日本ウミガメ協議会へ報告しています。
- 日本ウミガメ会議へ参加、また、外房地域のウミガメの状況を話し合う「外房ウミガメ懇話会」に参加し、情報の共有・蓄積に努め、ウミガメの生態把握や保護活動に役立てています。
- 子どもたちに、一宮海岸に来るウミガメの状況を、紙芝居を作って伝えたり、海辺の貝殻や漂着物を使った小物づくりをサポートしています。一宮町にある「船橋市立一宮少年自然の家」で、ウミガメの情報や海の楽しさ、豊かさを伝える活動を一年に2~3回定期的に行っています(主催は船橋市です)。
- 町内外で行われるイベントに参加して一宮の海とウミガメの状況や、会の活動を広報しています。
- 海岸観察会、海岸清掃を随時行っています。
会員の構成及び役員の氏名
会 長: 渡部 明美
相談役: 亀田 和成(日本ウミガメ協議会黒島研究所)
会員数: 45人(2021年11月1日現在)
【写真・画像の使用について】
一宮ウミガメを見守る会および会員が所有する写真をご使用の際は、以下より覚書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、ご提出ください。
ウミガメ写真使用覚書.pdf(204KB)